【大東文化大学】箱根駅伝区間予想 - Lio's Diary〜屁理屈こねる雪結晶〜

　今年、高校駅伝の名門仙台育英を率いた真名子監督が就任し、箱根返り咲きを果たした名門校。チームの中心は大野、久保田、ワンジル、入濱と各学年に主力が散らばったバランスいいチームである。予選会は堂々の1位通過で、本戦ではシード権を狙う。

【4年生】大野陽人、金田龍心、木山凌、塩田祥悟、谷口辰煕

【3年生】菊地駿介、久保田徹、佐竹勇樹

【2年生】大谷章紘、小田恭平、佐々木真人、中澤優希、西川千青、ピーター・ワンジル

【1年生】入濱輝大、小野翔太郎

　全日本予選で組1位、箱根予選で20位とチームを牽引する4年生。前回大会は関東学生連合のメンバーとして8区を走っている。久保田とどっちにするか迷ったが、先陣を切る1区を。

　全日本予選会組1位、箱根予選会でも24位と貢献した3年生エース。大野と逆も一考。

　1年生最速のルーキー。全日本は3区を走り12位。全日本の3区はエース区間と捉える指揮官も多く、そこを任されたのは期待の表れか。

　全日本1区で区間賞を獲得した2年生最速の選手。どうやら前半区間に彼を使わない的な噂があり、かといって復路に置くと彼が走る前に試合終了の可能性があるため、一番ありそうな4区を予想。

　山候補としてかねてより噂されていた選手。順当にエントリーされたので、予定通り山にエントリーか。

　5,000mのスピードが魅力の3年生。ここもかねてより噂が立っていた区間。

　箱根予選は121位ながら、全日本6区9位、11月の日体大記録会で自己ベストと調子を上げている選手。その好調さを買い7区を予想。

　全日本2区を走った中心選手。復路のエース区間9区もあり得るが、木山のコース適正を考えたときに彼が9区の方がいいかなと思い菊地を8区に。復路のキーマン。

　箱根予選会は65分を要したが、10,000mでは先月28分代を出し復調。9区は距離は長いが下り基調のコースでスピードランナーが意外と走るため、8区よりも9区がいいかもという判断。

　全日本では7区に登場。全日本の7区といえば、ご存じ駒大の田澤や青学の近藤など各校のエースが集う長距離区間で、谷口が今年の主力とカウントされていることが伺える。長い距離が得意と見受けられるため、距離が長い10区を。

　1区予想した大野はそこそこ走ることが想定され、後を受ける久保田が他校のエースとどこまで張り合えるかに注目したい。ここで波に乗れればシードが見えてくる。

　この秋〜冬にかけてトラックで自己記録を連発している4年生。最近の調子をとるなら出走は大いにある。

　山候補と目される4年生。彼もここ数ヶ月で10,000mの自己記録を更新し、力をつけている。

　こちらも先月10,000mで自己記録を更新。まだ他のメンバーと比較すると走力差はあるが、復路であれば調子次第で出てくるかも。